夢を見る
 そして十分愛し合えていた。


 いつもはお互いメールのやり取りか、電話で声を聞くぐらいしか出来なかったのだけれど……。


 あっという間に日曜が終わり、また慌しい平日へと舞い戻る。


 あたしも感じているのだった。


 考えても仕方のないよしなし事をいろいろと、である。



< 664 / 815 >

この作品をシェア

pagetop