腐女子な漫画家に溺愛されチュウ!?
「善哉の馬鹿ァァァアア!!!!!!」
「え゙!?」
ほたるは、急に走りだしてそう、捨てぜりふのように言って走ってどこかに行ってしまった。
急に何も悪い事してないのに、そんなことされたら頭が真っ白になるでしょうが。
ほたるの頬っぺたは真っ赤で
俺の脳内真っ白。
まぁ紅白だわおめでたい。
じゃねぇよ!!!!!!!!
何で??
そんなに、俺と文化祭を過ごしたくないのか、ほたるは。
「紅サン開店時間ッスよー」
そう、俺に開店時間を知らせてくれる山口は既にバニーガールのコスプレをしていた。
…俺とほたるは前半に仕事やらなきゃいけねぇんだけど…。
どうすんだよ、ほたる…
一応俺も着替えないといけないから、衣装を見てみる。
目の前にはスチュワーデスのコスプレがあった。
相変わらずマニアックだよな、ほたる。
あぁ、あんな事言われた今もお前の事しか考えてねぇよ。