腐女子な漫画家に溺愛されチュウ!?
それから、俺はいじめの標的に。
「人の役に立ちたいンだよなァ??なら、桃色のスカートめくって来いよ!!!!」
そう、言ったのはやはり山口。
その声で山口の部下的な奴らが下品に笑いやがる。
「俺達桃色のスカートの中見てぇんだよぉ」
だなんて調子のった言い方しやがる。
抵抗したらいつものようにありったけ暴力をされるワケだから、素直に従う。
それに、俺も実際桃色のスカートの中見たかった。
それと、興奮を覚えたのも丁度この時。
めったに席を立たない桃色が、この時奇跡的に立ってくれて、スカートがめくりやすくなった。
桃色の後ろにピッタリとくっついて歩く。
そして、山口達に口パクで。
『興奮するな』
って言った。
ら。
全員、俺のことヒいていた。