完璧な先輩の秘密☆【完】
「木野さんどうしたの?」




隣にいたオタク1があたしに言った。




ていうかあたし一番前なのに叫んじゃったじゃん!




恥ずかしい~。




そう思っていると千晃君が目を丸くした。




「えっ?木野?……もしかして木野椎名?」





そうやって目を細めながら言った。





「あぁー、うん。久しぶり」




あたしがそう言うと




「ホントに椎名!?久々じゃん!お前この学校なんだ!」




そう言って笑った。





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