完璧な先輩の秘密☆【完】
なんで、こうなるのよぉ!





あたしは小走りで階段を駆け上がった。





あたしが向かった先は屋上。




あたしは屋上の扉の前に立ち思いっきりドアを開けた。




そして手すりに手をかけて外の景色を見た。





あぁー、こっから思いっきり叫びたい気分。




だけど皆教室にいるのにさすがにそれは出来ないよね。




もう少しで一限目が始まっちゃうなぁ。





と、その時





ガチャ、




屋上の戸が開いた。







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