完璧な先輩の秘密☆【完】
やばい誰か来る!




急いで隠れようとしたけど遅かった。




ドアの向こうにいたのは知らない女の人だった。




目には涙がいっぱい溜まっている。




その子はサラサラした髪を風になびかせてあたしの方へ向かって歩いてきた。





そして手すりに手をかけると




「バカヤロー!!!!!」




思いっきり叫んだ。




ええええ!?





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