完璧な先輩の秘密☆【完】
「えっ?先輩!!」





つかあたしまで行っちゃっていいのかな!?





なんて思っていたら玄関までついてしまった。







玄関に立っていたのは大人しそうで清楚系の女の人だった。





そして女の人は智也先輩を見て一瞬ニッコリしたがあたしを見た途端無表情になった。





やっぱりあたし居ない方が良かったんじゃ!?






なんて思ったけどもう遅い。





「久しぶりね、智也君」





そう言った。




「ひ、久しぶり。なんか用?」





先輩は普通にしているように振舞っているけど、明らかに動揺している感じだ。






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