完璧な先輩の秘密☆【完】
俺は怖くて椎名ちゃんの顔が見れなかった。





そして俺は近くの人気の無い公園に入ってベンチへ座った。






椎名ちゃんも俺の隣にゆっくり座った。





そして椎名ちゃんから口を開く様子がなかったので俺は話し始めた。






「ごめん」





最初にそう言うと椎名ちゃんは俺の顔を見て目を見開いた後にゆっくり口を開いた。






「なんで謝るんですか?」





そう言った。





「いや、俺が悪いと思ったから」






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