完璧な先輩の秘密☆【完】
そして先輩は居たとした顔をした後にこっちへ向かって歩いてきた。




えっ!?




歩いてくるですけど!



えっ!?



そしてあたしの前で止まった。



「ごめん、名前聞いてなかったから、聞きに来た」



へっ?



先輩はあたしの方をじっと見つめてそう言った。



「あっ、えっと木野椎名です」



あたしがそう言うと、先輩は




「分かった。それと何組?」



「えっと、1−3です」



あたしがそう言ったあと、



「りょーかい。放課後迎えに行くから教室で待ってて」



そう言うと戻ってしまった。



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