完璧な先輩の秘密☆【完】
「怖い怖い怖い怖い~~!」




先輩があたしの後をついてくる感じて最初はいたが、先輩の方が速く直ぐに追いつかれてしまった。




「ちょっ、椎名ちゃん?」




あたしの腕を掴み先輩が言った。




あたしは後ろを見てみたがもう居なかった。





「よ、よかったぁ」




あたしがそう言うと




「もしかしてお化け屋敷苦手?」





ギクリ




「は、はい」




あたしがそう言うと先輩は




「だったら言ってよ。てか気づかなかった俺も悪いけどさ」



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