完璧な先輩の秘密☆【完】
先輩がスタンプを押した。




「よし、コンプリート!帰るぞ!」




とその時



ピタっ



首に冷たい感覚があった。




うん?




あたしは感触がした方を見てみると




氷の入った袋を持った誰かが立っていた。




「ひえーーーー!!」




な、なんなの!?




あたしは先輩から腕を離して図書室から出る予定がそっち側にいたのでもっと奥へ入ってしまった。




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