完璧な先輩の秘密☆【完】
あたしは今、先輩の家の前に立っている。




二度目の先輩の家。





ドキドキですo(;-_-;)o



あたしは恐る恐るインターホンを押した。





ピーンポーン



軽やかな音がしてから




「はーい」




中からそんな声が聞こえた。




せ、先輩だ!




ガチャっ




数秒後にドアが開いた。





「こ、こんにちは」




あたしがそう言うと




「あっ、いらっしゃい。椎名ちゃん。入んなよ」



そう言って中へ入れてくれた。


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