【完】運命的な許嫁





「お前なぁ。
俺を喜ばせんじゃねぇ…
ってホモか俺は。」




と言っている間に
俺は随分先を歩く。



はぁ〜…
体育会が遠い…
近くに作っとけっ。



「はぁ〜。やっと着いたぜ〜。
つっかれた。」

とだるそうに呟く竜唏。



俺の椅子は…

……うわー……


………女子が占領してやがる。



その中には許嫁のあいつもいる。



って俺、、、


何でいちいちあいつに
目が行くんだ?









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