【完】運命的な許嫁




私がそんな事を考えて
一人で盛り上がっていると、




頭が急に重くなって
風牙くんの声が聞こえた。




「おはよっ久隠。」



そう言いながら、頭をポンポン
してくれた。




「お、おはよう。風牙くん……////」




かっこいいー♡♡♡♡
本当にかっこいい!




「この服めっちゃ着にくいし
動きにくいし、なんなんだこの服。」





「か、か、かっこいいよ?
すごく…………かっこいい……よ?」






「ッッ!/////ぇ……」




聞こえなかったかな?


恥ずかしいけど、もう1回。





「風牙くん!!かっこいい!
カッコ良すぎてどんどん
好きになっちゃうよ!!」




「っ!??……//////」




「……………//////」





「久隠…………」




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