【完】運命的な許嫁








今、私は風牙くんと2人で
4階の準備室Aと言う教室にいます。



この教室はあまり使われてくて
この階にはクラスの教室も
ないから静か。




風牙くんやっぱ顔が怖いよ。





ふ、振られちゃったりするのかな?




そんな、不吉な事ばっかり
考えてたらなんか
涙がでてきちゃった、、、




下を向いて唇を噛んで
涙をこらえていると、




「久隠。」




急に名前を呼ばれて
上を向くと、、、、





すぐそこに風牙くんの
顔があって、、、、









唇を奪われた、、、、











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