【完】運命的な許嫁









やっぱり風牙くんは
モテモテで女の子に
囲まれてない日なんかない。





今まではそれを見て見ぬふり
なんかして、
「風牙くんの彼女は私。」
って何度も何度も言い聞かせてた。





でも、もっと好きになっちゃったら…



怖い。






きっと私、嫉妬深い女になる。







そうなったら風牙くんに
嫌われちゃう。















< 243 / 352 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop