【完】運命的な許嫁






「んなこと、知るか。」




カラオケに居ながら俺は
歌いもせず竜稀のくだらない
相談を受けていた。

金がもったいない。





竜稀は相変わらず変な顔をしてる。




「なぁ、竜稀?
場所変えねぇか?」




「え?…あ、うん。」






竜稀は半分話を聞いてなかったと
思うが俺が無理やり連れ出した。




< 275 / 352 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop