【完】運命的な許嫁
今、私は風牙くんの隣で
手を握って居る。
風牙くんの寝顔を見ながら
隣に居るとふと昔の風牙くんを
思い出した。
それは、私たちが5歳くらいの時
その時は私の方が背が高くて、、、
『心音ちゃん!待ってー!』
って言いながら私の後を付いて来てた。
懐かしい………なぁ、、、
小さくてあんなに
可愛かった風牙くんが
こんなに背が高くて
かっこよくなってるなんてね……。
早く目を覚まして?
……………会いたいよ………、、、