【完】運命的な許嫁




すると急に岸谷くんが
勢いよく立ち上がった。



「おい!!!
いい加減にしろよ!!!
俺が久穏の隣に座るから
お前らは二人で仲良く
座っとけ!!!」



と言って私の隣に
ドスンッと座った。



二人も岸谷くんの
気迫に負けたのか
渋々二人並んで座っている。



「なんか…ゴメンね?」


と私が謝ると.



「あぁ?お前は悪くねぇだろ?謝んなよ。」



ん?…
あれっ…?





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