【完】運命的な許嫁
10◆二人の過去◇心音Side
心音Side◇◆◇◆◇◆◇◆
風牙くんと30分くらい
喋っていると…
いつの間にか風牙くんは
眠ってしまっていた…。
と同時に風牙くんの
お父さんらしき人が
病室に入って来た。
「おお!!風牙のクラスの
子か…ありがとな!!
もうすぐ暗くなる
今日はもう帰りな。」
とおじさんに言われたので
心の中で風牙くんに
『バイバイ』と言って
病室を後にした。