冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ



「え…ヤるって。あっちのほうのだよね?」


「そう。いやらしい方のやつ。」



「え!?嘘!!!じゃあ、まこと…まだヤってないの?」



「みたいだねぇ…」




「うわ…そりゃ、辛いな。」





ちょ!!!!なんか、話進んでない!?私、置いてきぼりだし!




「ねーー!!!教えてよぉぉ!!なにを、殺るのーーーー!!!」





「これは、横田くんに聞かないとね。」




ナオコが、ニヤッとしたとき




「なんの話?」




横田くんが、後ろから現れた。










< 6 / 196 >

この作品をシェア

pagetop