冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ
「え…ヤるって。あっちのほうのだよね?」
「そう。いやらしい方のやつ。」
「え!?嘘!!!じゃあ、まこと…まだヤってないの?」
「みたいだねぇ…」
「うわ…そりゃ、辛いな。」
ちょ!!!!なんか、話進んでない!?私、置いてきぼりだし!
「ねーー!!!教えてよぉぉ!!なにを、殺るのーーーー!!!」
「これは、横田くんに聞かないとね。」
ナオコが、ニヤッとしたとき
「なんの話?」
横田くんが、後ろから現れた。