冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ
「あーー…」
横田くんは、バツの悪そうな顔をした。
「ねー。ココロちゃんが、こんなんだったらまだシてないんでしょ?」
ナオキくんが、横田くんの肩に手を置いて苦笑いをした。
「まぁ、ね。」
横田くんも、苦笑い……!!!!!!
「ねーーーねーーーなに!?教えてよ!教えてくれなきゃ、ネットで調べる!」
そう言って、携帯を出そうとすれば
「ちょ!それは、ココロちゃんにはいろいろと刺激が強いよ!」
と、携帯を奪われてしまった。