気持ち色々
*
「エーンーバっ」
「………ミチル」
ふいに後ろから抱きつかれたと思えば
そこにいたのは輝くアナタ(黒)。
私をリアルへ連れ出してくれた
力強く神々しいアナタ(黒)。
「まーだエンバはカメラ(ムービー)暮らしなんだねぇ」
「私はまだ、アナタ達を直視できない」
「ほほぉ。にゃーるほどね。
…アンタもアタシらの家族なのに」
そう言ってくれるのはアナタだけ。
私はずっと
人と関わらずに生きてきたから。
だからまだ、
アナタ達には馴れないんだ。
「エーンーバっ」
「………ミチル」
ふいに後ろから抱きつかれたと思えば
そこにいたのは輝くアナタ(黒)。
私をリアルへ連れ出してくれた
力強く神々しいアナタ(黒)。
「まーだエンバはカメラ(ムービー)暮らしなんだねぇ」
「私はまだ、アナタ達を直視できない」
「ほほぉ。にゃーるほどね。
…アンタもアタシらの家族なのに」
そう言ってくれるのはアナタだけ。
私はずっと
人と関わらずに生きてきたから。
だからまだ、
アナタ達には馴れないんだ。