気持ち色々
*
日が昇り快晴な今日。
今日もスヤスヤと幸せそうに眠る君が
愛おしくて、たまらない。
名前を呼べば微かに声を漏らす君の可愛さに、つい抱きしめたくなるのは俺だけじゃないハズだ。
「ミチル」
「んぐぅ……」
寝ているハズなのに返事をしてくれる
無意識な君の優しさが、俺の理性を擽
(くすぐ)る。
頬をつついても頭を撫でても起きない
君に、少しだけ悪戯したくなる。
「ミチル、起きないなら俺はあっちに行ってるからな」
小さな声で言ったハズなのに
君は寝ているハズなのに
俺を逃がさないよう白衣の裾を握って
くる君が愛おしい。
日が昇り快晴な今日。
今日もスヤスヤと幸せそうに眠る君が
愛おしくて、たまらない。
名前を呼べば微かに声を漏らす君の可愛さに、つい抱きしめたくなるのは俺だけじゃないハズだ。
「ミチル」
「んぐぅ……」
寝ているハズなのに返事をしてくれる
無意識な君の優しさが、俺の理性を擽
(くすぐ)る。
頬をつついても頭を撫でても起きない
君に、少しだけ悪戯したくなる。
「ミチル、起きないなら俺はあっちに行ってるからな」
小さな声で言ったハズなのに
君は寝ているハズなのに
俺を逃がさないよう白衣の裾を握って
くる君が愛おしい。