一生一緒

ギャル男と話していると
あっという間に
時間が過ぎ
入学式が終わり教室に
移動することになった。「お前何組?」
ギャル男はダルそうに
立ち上がり
カバンを背負った。
「あたし6組。」
「一緒じゃん!
よろしくな。」
ギャル男はそう言い
前へ走って行き
友達のとこに向かった。





隼人とはまったく
違うタイプなのに
何か気になってしまう。

< 52 / 79 >

この作品をシェア

pagetop