きみと…(恋愛短編集)
「……の…さま?…」
「結花呼んでるよ?」
晴香ちゃんの声にハッとなって
「えっ…あっ…はいっ」
慌てて返事をする。
すると彼女はイヤな顔1つせず
「お客様 縁結びの御守りです」
そう言って渡された小さくて可愛い御守り。
お金を払って商品を貰う。
すると晴香ちゃんは
不躾に、こう訪ねる
「あなたが美紅さん?」
「あっ…はい…そうですけど…貴女達は誰ですか?」
首を傾げて美紅さんは質問した。
「私たち上條くんのクラスメートなんです」
「えっ 瑠架の?」
晴香ちゃんの答えに美紅さんはきょとんとしていた。
「結花呼んでるよ?」
晴香ちゃんの声にハッとなって
「えっ…あっ…はいっ」
慌てて返事をする。
すると彼女はイヤな顔1つせず
「お客様 縁結びの御守りです」
そう言って渡された小さくて可愛い御守り。
お金を払って商品を貰う。
すると晴香ちゃんは
不躾に、こう訪ねる
「あなたが美紅さん?」
「あっ…はい…そうですけど…貴女達は誰ですか?」
首を傾げて美紅さんは質問した。
「私たち上條くんのクラスメートなんです」
「えっ 瑠架の?」
晴香ちゃんの答えに美紅さんはきょとんとしていた。