きみと…(恋愛短編集)
泣き止むまでゆっくり背中を擦ってくれたらそっと離れた。


そして…

「みさき 手だして?」
言われるままに左手を出すと…

左手首には華奢でピンクのハート二つのブレスレットそのうちの一つは透明のライトストーンが光ってた。
「わぁぁっ かわいい♪
ありがと」

とお礼を告げると…

「どういたしまして♪
あと俺の行きたいとこ一緒に行ってくれる?
映画ダメにしちゃったからさ…」


そう言って真琴について行くと…
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