きみと…(恋愛短編集)

俺の女遊びは激しさをましみさきを冷たく放し続け

月日は流れ何時しか受験真っ盛り。
微妙な空気の中
｢あたし裕太に嫌われてるみたいだから… 学校別の学校にする｣
みさきと彼女の友人との会話を偶然聞いた
衝撃的だった。
少しでも繋ぎ止めたかった俺は
｢気分転換に今日デート行かないか？｣
そう訪ねれば
｢うん！行く｣
久々に見たみさきの笑顔。
これで何もかも上手く行く…
ちょっとみさきに優しくすればいいや♪
そんな事を思い始めてた




当初の目的なんてすっかり忘れて…