気付かなくて、ごめん
なによ…なによなによ!

ちょっと期待していた自分が馬鹿みたい…

もう、晴にとって私は、出て行っても、別れてもどうでもいい存在なんだ…

悲しくて、切なくて、情けなくて…

私は1人で悩み、苦しんでいる

晴にしてみればどうでもいい…

そりゃそうだ…

たくさんの遊び相手が居るって事は、ご飯も寝る場所も心配しなくていいし、望まなくても勝手に用意してくれるしね…

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