Time〜新撰組と平成の少女〜




屯所の前に着くと、やはり鬼………いや、土方さんが立っていた。






土「てめぇら………俺に断りなしで屯所の外に出るとは、いい度胸してんじゃねぇか………!!!!」


総「土方さん、説教は後にしてください!栞を休ませてあげて欲しいんです!!!!」


土「栞?………どうしたんだ!!」


総「斬られた人を見たのが、初めてだったみたいです。心ここにあらずの状態で………」


土「………話は後だ。栞を俺の部屋に連れてこい。」




< 131 / 400 >

この作品をシェア

pagetop