Time〜新撰組と平成の少女〜
俺が固まっていると、顔を俯かせ照れたような声音で言葉を続けた。
栞「それと……………その……た、ただいま、です////」
土「本当に………………栞、か……?」
栞はただ頷いた。
俺は栞を強く抱き締め、耳元で囁いた。
土「ただいま。…………………それと、戻ってきてくれてありがとな。」
栞「土方さん………////」
俺と栞は互いの存在を確かめるようにもう一度抱き合った。