Time〜新撰組と平成の少女〜




すぐ近くから、声がする。




私、抱きしめられてるんだ。


そう理解するのに、あまり時間はかからなかった。


栞「…ひ……じか………たさ…………?」










まだ、名前しか知らないような男の人に抱き締められているのに、どうしてかとても安心した………




< 57 / 400 >

この作品をシェア

pagetop