彼と彼女の場合
頼りになるお姉ちゃん
「お姉ちゃん今日絶対来てね!待ってるからね!」
「悠斗、わかったから!絶対行くよ!」
朝から悠斗は元気だなー。
今年で小学二年生になった弟の悠斗が、朝から私に、絶対だよ!と何度も念を押しているのだ。
何が絶対かって…
今日は悠斗が二年生になって初めての授業参観日。
お母さんは仕事で行けないから代わりに私が行くことになったのだ。
「じゃあお姉ちゃん絶対来てね!僕頑張るから!待ってるからね!」
「はーい。ほら、早く行っておいで!遅刻するよ!」
「いってきまーす!」
はあ…。
ほんとに朝から騒がしい。
お姉ちゃん、お姉ちゃんって懐いてくれてるのはかわいいんだけどなあ。
「姉ちゃんおはよ」
「あ!夏樹、おはよう」
今年から中学に通う弟の夏樹も起きてきた。
「悠斗、わかったから!絶対行くよ!」
朝から悠斗は元気だなー。
今年で小学二年生になった弟の悠斗が、朝から私に、絶対だよ!と何度も念を押しているのだ。
何が絶対かって…
今日は悠斗が二年生になって初めての授業参観日。
お母さんは仕事で行けないから代わりに私が行くことになったのだ。
「じゃあお姉ちゃん絶対来てね!僕頑張るから!待ってるからね!」
「はーい。ほら、早く行っておいで!遅刻するよ!」
「いってきまーす!」
はあ…。
ほんとに朝から騒がしい。
お姉ちゃん、お姉ちゃんって懐いてくれてるのはかわいいんだけどなあ。
「姉ちゃんおはよ」
「あ!夏樹、おはよう」
今年から中学に通う弟の夏樹も起きてきた。