本当の恋。~どんなときも君と~
消えたいと思ってた
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外を眺めたまま寝ていた私。
朝目が覚めると、私の気持ちとは正反対の
晴天が広がっていた。
気が重いままリビングに行くと、
機嫌のいいお母さんがいた。
男と上手くいったんだ・・・
ほんと、わかりやすい。
私のお母さんは夜の仕事をしている。
誰とでも寝てる。
それで養ってもらってるって思うと
吐き気する。
朝から気分が悪くなるから
私はすごく早い時間に
学校に行く。
早いって言っても
8時前に学校に着くくらいだし、
普通なのかも知れない。