I LOVE……
「みんな元気してた?」

「もっちろん!!大好きなタッくんを想って毎日ムフフなことを……」

っと凛姉が…ってコラぁ!

ムフフが気になるが…ピンク色のオーラで言うなっ!

「ははっ…相変わらずだねっ…」

俺が言うと誰かが後ろから抱きついてきた?

「咲ちゃん??」

咲ちゃんはニコニコとした笑顔で俺を見上げた。

「拓兄ちゃんだぁ!!」

ま…ま…眩しい!!!!

咲ちゃんの笑顔眩し過ぎるぜっ!

お兄ちゃん溶けちまいそうだぜっ!!

「あぁぁぁあ!!咲!!てめぇ抜けがけしてんじゃねーよ!!!」

麻弥がそう言いながら俺の左腕に抱きついてきた。

///!?ちょっ…なんか柔らかいのが当たってる!?

男としては嬉しい場面かもしれないけど………

恥ずかしすぎるだろー!!!

「ちょっ…麻弥引っ付きすぎ……」

恐らく俺の顔は赤かった。

いや…赤い。

「まったく…少しは…静かに…できないの…」

麻奈は静かにつぶやいた。

だけどね…麻奈さん…あなたもちゃっかり俺の右腕に抱きついてますからっ!!

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