break-friend
「う~ん…。
確かに、絵を活かせる
仕事が出来れば
そりゃ~素敵な事
ですけどね…。」
『そう思っているなら
挑戦してみればいい。
どこで花が咲くか
分からないぜ?
何しろ、人生1度きり!
まぁ…口では
何とでも言えるけどさ…
肝心なのは行動で
示せるかどうか…。
人それぞれ
価値観が違うしなぁ。
だけど、神崎君。俺は
君の才能の開花を
楽しみにしてるぜ!』
「鈴木さん。
ありがとうございます。
心の中に、今の言葉を
残しておきます。」
【口では何とでも言える
肝心なのは行動で
示せるかどうか…か。】
鈴木さんと会話をした後
しばらく、舎房から
空を眺めた…。
その雲の流れに
俺の願いを乗せて…。
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