側にいてね?
第1章†気になる
「―――……の…絢乃っ!」
「ふぇ……?」
ぼやけて見えるのは、お母さんの顔。
「そろそろ起きなさい。今日は入学式でしょ?」
……そうだったぁっ!!
けどまだ7時だし、焦る事ないか♪
そう思い、ゆっくりと制服に着替えるあたし。
この制服可愛いなぁ…
黒のスカートに白のブラウス、赤のチェックのリボンに紺色のブレザー★
もちろん靴下は黒のハイソックス。
聖学園にして本当によかった。
着替えが終わり、下へ下りる。
顔を洗って、リビングへ。
「パン焼けたから食べていいよ。」
「やったあ♪メロンパン食べよっと。」
上機嫌のあたしは、できたてのメロンパンを頬張る。
あたしの家はパン屋さんなの★
「おいひぃ〜っ!!!」
メロンパン最高っ!!!
「おいひぃ〜っ!!!はいいけど、時計も気にしようね、絢乃。」
「ほぃ?………あぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!!」
もう50分だぁっ!!
自転車とばして行かなきゃ!!!
「い、いってきます!!」
間に合うかな〜!?
.
「ふぇ……?」
ぼやけて見えるのは、お母さんの顔。
「そろそろ起きなさい。今日は入学式でしょ?」
……そうだったぁっ!!
けどまだ7時だし、焦る事ないか♪
そう思い、ゆっくりと制服に着替えるあたし。
この制服可愛いなぁ…
黒のスカートに白のブラウス、赤のチェックのリボンに紺色のブレザー★
もちろん靴下は黒のハイソックス。
聖学園にして本当によかった。
着替えが終わり、下へ下りる。
顔を洗って、リビングへ。
「パン焼けたから食べていいよ。」
「やったあ♪メロンパン食べよっと。」
上機嫌のあたしは、できたてのメロンパンを頬張る。
あたしの家はパン屋さんなの★
「おいひぃ〜っ!!!」
メロンパン最高っ!!!
「おいひぃ〜っ!!!はいいけど、時計も気にしようね、絢乃。」
「ほぃ?………あぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!!」
もう50分だぁっ!!
自転車とばして行かなきゃ!!!
「い、いってきます!!」
間に合うかな〜!?
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