永田くんと乙ゲーオタク桜ちゃん☆☆
~プロローグ~
『京くんかっこい~!何でこんなにかっこいいのかなぁっ……三次元なんかじゃ絶対居ない私の理想の王子様だよぅ~』
私、七海桜(ななみさくら)は花の女子高生!17才
ではなく!それはゲームの中での私
現(リアル)の私は19才、と十代最後の年!
そして乙女ゲームの男子に恋する乙女ゲーム大好きな女の子!
リアルでは1度も恋愛経験はありませんっ
あ、別に容姿がすこぶる悪い訳では無いんだけど、こんな趣味を持っているからかなかなか男子が寄って来ないのです
『さて、今日も京くん攻略がんばろーっと……って…あれ、何だろこの…選択肢?とりあえず押してみよう』
―――ピッ
『きゃっ!?な、なにっ!?』
『っ?…はぁ……
君もまたさっきの子と同じ?』
『え………?
あれ、私…って!!えええええー!京くん!!!??』
さっきの良く分からない選択肢押した途端、まるで太陽が近付いてくるかのような眩しい位の光に飲み込まれて、ふと目を開けた途端目の前には永田京くん!?
これは夢だ―――
私、七海桜(ななみさくら)は花の女子高生!17才
ではなく!それはゲームの中での私
現(リアル)の私は19才、と十代最後の年!
そして乙女ゲームの男子に恋する乙女ゲーム大好きな女の子!
リアルでは1度も恋愛経験はありませんっ
あ、別に容姿がすこぶる悪い訳では無いんだけど、こんな趣味を持っているからかなかなか男子が寄って来ないのです
『さて、今日も京くん攻略がんばろーっと……って…あれ、何だろこの…選択肢?とりあえず押してみよう』
―――ピッ
『きゃっ!?な、なにっ!?』
『っ?…はぁ……
君もまたさっきの子と同じ?』
『え………?
あれ、私…って!!えええええー!京くん!!!??』
さっきの良く分からない選択肢押した途端、まるで太陽が近付いてくるかのような眩しい位の光に飲み込まれて、ふと目を開けた途端目の前には永田京くん!?
これは夢だ―――
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