空色のメロディ
♩――年下の知り合い~空side~
♩――そらside
「『受信メール0件』…そりゃそうだよなぁ…。」
音楽室の窓にひじをたてて、ぼんやりとケータイを眺める。
鼻風を引いて、たまたま行った病院で会った、年下の女。
なぜかずーっとその存在が頭から離れない。
俺も調子に乗ってメアドまで交換しちまったし、いつかは連絡できたらいいなぁ…とか、連絡こねーかなぁ…とか…。
変なことばっか考えちゃってしょうがない。
ただ連絡するほどの話もないし、いきなり連絡されて困るだろうし…。
そんなことばかり考えながら、約1ヶ月がたった。
「『受信メール0件』…そりゃそうだよなぁ…。」
音楽室の窓にひじをたてて、ぼんやりとケータイを眺める。
鼻風を引いて、たまたま行った病院で会った、年下の女。
なぜかずーっとその存在が頭から離れない。
俺も調子に乗ってメアドまで交換しちまったし、いつかは連絡できたらいいなぁ…とか、連絡こねーかなぁ…とか…。
変なことばっか考えちゃってしょうがない。
ただ連絡するほどの話もないし、いきなり連絡されて困るだろうし…。
そんなことばかり考えながら、約1ヶ月がたった。