空色のメロディ
『件名:OKです♪
もちろん、OKです!
いつですか?』
「え、短くね?」
「いいでしょ、別に…。」
「ちょっと貸してっ。」
「わわ、ちょっと佳奈ぁ!」
返って来た時には文面が変わっていて…。
『件名:OKです♡
もっちろんOKですぅ♡
あ、でもぉ、私ひとりだとちょっと心配なんで、友達も一緒でいいですかぁ?
佳奈っていう可愛い子なんですけどぉ♡
一緒に柚校受けるんですよぉ~♡
ダメですかぁ?』
うっ…。
なんだこのゲロ甘い文面は…。
「…キ……い…。」
「何ぃ?」
「キモいって言ったのよっ! 何このハートマーク達は!?」
「え~ほら、アピールしてかないとさぁ~。」
「は、ハートと、この小さい文字たちは消させて…。
私のキャラが崩れるぅ…。」
「別にいいと思うんだけど…。」
もちろん、OKです!
いつですか?』
「え、短くね?」
「いいでしょ、別に…。」
「ちょっと貸してっ。」
「わわ、ちょっと佳奈ぁ!」
返って来た時には文面が変わっていて…。
『件名:OKです♡
もっちろんOKですぅ♡
あ、でもぉ、私ひとりだとちょっと心配なんで、友達も一緒でいいですかぁ?
佳奈っていう可愛い子なんですけどぉ♡
一緒に柚校受けるんですよぉ~♡
ダメですかぁ?』
うっ…。
なんだこのゲロ甘い文面は…。
「…キ……い…。」
「何ぃ?」
「キモいって言ったのよっ! 何このハートマーク達は!?」
「え~ほら、アピールしてかないとさぁ~。」
「は、ハートと、この小さい文字たちは消させて…。
私のキャラが崩れるぅ…。」
「別にいいと思うんだけど…。」