桜色のラブレター



私たちはお弁当をいっしょに食べるようになった

そして私は隼の

咲は坂本君の

お弁当を作ることが日課になった



そして隼が昔みたいに私に接してくれるようになった…




嬉しいけど…


なんだか素直に喜べない


そして…


手紙


私はその手紙を自分の家の机の引き出しにそっと入れた…










なんだかわからない胸のトキメキに気づかないように…




















































< 35 / 90 >

この作品をシェア

pagetop