桜色のラブレター


少し声をはりあげた彼の周りを温かいかぜが包んだ…




褒めてもらいたかったって…



私はなんだか顔が日でっていた



最近の隼にはいつも驚かされるわ



前の隼はこんなこと絶対に言わなかったのに…


けれど、だからといって今の隼が嫌なわけじゃない…


けれど私は次の行動を考えるよりも先に

私の











口と体が動いていた。




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