【短編】白い息に君への想いを
あとがき
ここまで読んだ下さってありがとうございます!
お久しぶりでございます、花咲璃優です。
この短編は12月頃に他サイトにて【雪の日の出来事】と言うタイトルで上げたお話になります。
いやー、文章自体はマシになったとはいえ、一文が長くなる癖が抜けなくて少し修正しました(白目
思いつきの30分クオリティーなのでなんと適当なんだと思われたかもしれないですが、それも御愛嬌。
許して下さいませ(滝汗
それでは、またお会いしましょう。
HANASAKI RIYU
お久しぶりでございます、花咲璃優です。
この短編は12月頃に他サイトにて【雪の日の出来事】と言うタイトルで上げたお話になります。
いやー、文章自体はマシになったとはいえ、一文が長くなる癖が抜けなくて少し修正しました(白目
思いつきの30分クオリティーなのでなんと適当なんだと思われたかもしれないですが、それも御愛嬌。
許して下さいませ(滝汗
それでは、またお会いしましょう。
HANASAKI RIYU
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陽が沈んで一番最初に見える星
それが一際輝くキミだから
「キスしてもいい?」
「やだ」
名前もついてないような星を
キミは見向きもしないんだ
*★*―――――――――――*★*
私の隣で惑わす一番星に
騙されたりなんかしない
*★*―――――――――――*★*
今をときめくスターも
幸せそうな顔をしてるあの子だって
笑顔の裏側の世界はある
「すげー羨ましい」
それは一番星のように輝く君にも等しい
「あんなもの、一生要らなかった」
腕を振り払えなかったのは
同情なんかじゃなかったよ
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START 2017:10:05
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表紙を見る
今日、一つの恋が、
終わる――。
「ずっとずっと、すきだった」
苦しくて悲しくて
痛いほどの想いを断ち切って
「これでちゃらにしてあげる」
さよなら、愛しいひと――。
゜*○。。*○゜゜*○。。○*゜゜*○。。○*゜゜○*゜
Review☆Thanks
夢雨さま
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START 2014:06:05
END 2014:06:05
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表紙を見る
「桜の木の下には死体が埋まってる
って知ってる?」
その人を見て思い出したのはきみのこと
ずっと飲み込まれたことばを探してたの
きれいなその下に何があっても構わないから
きみの声で聴かせてほしかったんだよ
「彼は桜の木の下に埋まる死体なのか、
それとも桜の木そのものなのか、
どちらなのでしょうね?」
――ねえ、私はまだ何も言えてないよ
息が苦しくて、身体が熱くて
鉛のように重い足をもう動かしたくない
それでも伝えたいことがあるから
「お願いだから間に合って」
開け放たれた窓から今日も聞こえる
ゆるやかに朽ちていく感覚が
針を刺すような感覚が
呼吸を支配されたように苦しくて愛おしい
私達はこの音楽のように
きっといつまでも永遠に
゜*○。。*○゜゜*○。。○*゜゜*○。。○*゜゜○*゜
Review☆Thanks
野々原 苺さま
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START 2016:01:06
END 2017:09:25
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