第2ボタン。

だからか、俺は勝手に体が、口が動いていた。

「え~、そんなことな「もう、そのへんにしてやれば?」

だから、べつに助けたわけじゃないんだ。

そんなかっこいいものじゃないんだ。

ただ、聞きたくなかっただけだったんだから。

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