なんなんだろう!?

宇宙服の中で満足の笑顔を浮かべようとしたが、なかなか難しかった…



前にいる巨大な黒い生物は俺の最後の晩餐を待っていてくれていたようにゆっくり動き出す。



こいつに食べられるのだろう。


こいつの歯にでも挟まってやれば少しは気が楽かな…


しかし、柿の種とはね。


俺は、少し笑えた。


黒い生物が大きな口を開けた。

























おわり
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:14

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

憎い夏
高山/著

総文字数/629

その他1ページ

表紙を見る
父の死とドーナッツ
高山/著

総文字数/2,955

その他5ページ

表紙を見る
ブログについて
高山/著

総文字数/7,711

実用・エッセイ(その他)21ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop