【完】★☆恋愛パスポート☆★
ピロロン、ピロロン


翌日、私は携帯の音で目が覚めた。


携帯を見ると輝からだった。

「おはよう。今日も元気に登校しよう!」

あっ、輝に今日も会える・・・・そう思うと胸がドキドキし、

私は昨日のデートを再び思い出した。



あ~~~よかったなぁ・・・最高・・・・


「奈々、奈々遅れるよ。」お母さんが1階から叫んでる。

私は慌てて、階段を駆け降り、輝のいる旭丘駅へと向かった。
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