【完】★☆恋愛パスポート☆★
第14章 事件?
私は、桃華のことが心配で何度もメールや電話をしたが、それ以上連絡はなかった。

桃華の家は放任主義なので、家族はさほど心配していなかった。

でも、私は桃華が誰といるか、気になった。

だって桃華の好きな人は・・・・・・輝のはず・・・・・



私は一週間経過して、輝に勇気を出して桃華のことを聞いてみることにした。


私たちは海デート以来、会っていなかった・・・

私は輝に電話をした。

「もしもし、輝・・・・」

ガチャ・・・・プープープー


電話は切られた。


私は、呆然としていた。桃華が一緒にいるのは、やっぱ輝なの???



あっそうだ、駅に行けばいいんだ。

私は旭丘駅に向かった。輝にどうしても逢いたくて・・・・・
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