【完】★☆恋愛パスポート☆★
私が目を覚ますと、輝の寝室にいた。

すっかり疲れ切ってしまってた私は、家に2人ともいないことを確認した。

そして起き上がると、そこには1枚のメモがあった。

「このことは、誰にも言うな。警察にもだ。いいな。

約束を守れるなら、帰っていいぞ。」


私は、慌てて帰る準備をした。

きっと2人は仕事にそれぞれ言ってるんだ・・・・そう思って・・・・

玄関の扉を開けた。


「わあ~びっくりしたあ・・・」


「あれ、あんた誰?」そこには一人のホストらしき男性が立っていた。


「えっ、私は輝の友人です。」


「ああ~お店に来たことあったね。俺は聡(さとし)。輝いないの?」


「あ~はい、いません。」


私はそう答えると急いで家まで帰った。




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