【完】★☆恋愛パスポート☆★
【聡side】
俺はまさかこんなことになるなんて思わなかったんだ。まさかあいつが死んでたなんて・・・・
俺はあの日、しつこく輝の家にいて帰ろうとしない桃華を家へ帰すように輝に頼まれたんだ。
桃華はひどく嫌がった。
だから、俺は一日だけ、俺の家へ泊めてやるから、って桃華をなだめて、公園までやっと連れ出したんだ。
でも、俺は言ったんだ。輝はやめといたほうがいい。あいつは遊びだから。
そしたら、桃華はむきになって、俺にビンタをしてきた。
かっーとなった俺は、もう家へ帰れと階段のとこまで桃華を引っ張って行ったんだ。
そしたら、桃華は俺がつかんでいた手を離してと言って、バランスを崩し、階段の真下まで転げ落ちたんだ。
ただ俺は助けようとし、右腰側のスカートを引っ張ったんだ。でも、それが逆に頭から落ちていく形になったんだ。
俺はまさか死んでるとは思わず、そのまま帰ったんだ。
だから、俺は殺人なんかしていない。あいつが勝手に落ちたんだ・・・
【The end.】
俺はまさかこんなことになるなんて思わなかったんだ。まさかあいつが死んでたなんて・・・・
俺はあの日、しつこく輝の家にいて帰ろうとしない桃華を家へ帰すように輝に頼まれたんだ。
桃華はひどく嫌がった。
だから、俺は一日だけ、俺の家へ泊めてやるから、って桃華をなだめて、公園までやっと連れ出したんだ。
でも、俺は言ったんだ。輝はやめといたほうがいい。あいつは遊びだから。
そしたら、桃華はむきになって、俺にビンタをしてきた。
かっーとなった俺は、もう家へ帰れと階段のとこまで桃華を引っ張って行ったんだ。
そしたら、桃華は俺がつかんでいた手を離してと言って、バランスを崩し、階段の真下まで転げ落ちたんだ。
ただ俺は助けようとし、右腰側のスカートを引っ張ったんだ。でも、それが逆に頭から落ちていく形になったんだ。
俺はまさか死んでるとは思わず、そのまま帰ったんだ。
だから、俺は殺人なんかしていない。あいつが勝手に落ちたんだ・・・
【The end.】