【完】★☆恋愛パスポート☆★
帰宅後、私は両親とおばあちゃんに言うべきか、迷った。

でも、言えば反対されるに決まってる。

私は、和真にだけは、話をして、旅立つことを決めた。


私は、和真にメールした。

「和真、私、会って、話したいことがあるの。明日土曜日、時間ある?」


すると、プルルル、プルルル、


電話が鳴った。


「奈々、どうした?明日なら大丈夫だけど、急ぎなら、今聞くぞ。」

「ううん、大丈夫。会って話したいから。」

「そうか、わかった。じゃあ、明日1時頃、駅前のカフェでいいか?」

「うん、お願いします。じゃあまたね。」

そう言って、私は電話を切った。


和真、驚くかな~~~~う~~~ん・・・・・

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